保険による鍼灸マッサージ : クモ膜下出血後遺症の一例

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     Kさん(50代前半、男性)は、40代半ばにクモ膜下出血を発症し、その後遺症(左片麻痺)や身体機能の低下により、四肢(特に麻痺側)や腰背部の疼痛、下肢の浮腫を訴えております。


     担当のケアマネージャーの方を通じて鍼灸マッサージの施術を受けたいとご依頼がありました。そのため、主治医に御相談した所、四肢に対してはマッサージ施術、腰痛症に対しては鍼灸施術の同意を得ることができ、施術を始めました。

     

     鍼施術の際は、麻痺側を上にした側臥位で行い、体勢が辛くないかお聞きしながら、同一姿勢が長くなり過ぎないよう、注意して行っております。片麻痺の影響のためか、腰部から殿部にかけての筋緊張の左右差が著明なため、姿勢の評価や疼痛部位、動作痛を詳しく確認しながら、施術しております。

     

     現在も、起き上がりや動作開始時に腰痛はありますが、当初よりも軽減しました。本事例では、鍼により疼痛が和らぎ、四肢へのマッサージにより筋緊張や関節拘縮、浮腫を軽減し、両者の併用がより一層効果を発揮させました。ご本人も、この効果を非常に喜んで下さっています。

    こぼり治療院 三枝
     


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