在宅介護家族交流会にて講義

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12月15日(金)、つくば市高齢福祉課からつくば鍼灸マッサージ師会に要請を頂き、在宅介護家族交流事業への協力として、「自宅でできる疲労回復のツボと養生法」と題して、話をして参りました。

 

参加人数は多くありませんでしたが、在宅で家族を介護している方(在宅家族介護者)が束の間の安らぎを求めていらしているのがよく分かり、僕としても大変勉強になりました。

 

患者本人に支援の目が届くのは当然ですが、その介護を行う家族には(疾患等ではなく“単なる疲れ”と捉えられるためか)目が届きずらいものです。行政側でも、そうした家族を注目する部署というのはないとのことです(現在は高齢福祉課)。

 

注目されるようになるのは、その家族も何らかの“病気”になって支援が必要になる時や、疲弊度合がよっぽど厳しくなった時くらい。

あるいは、外部から入っているケアマネジャーや訪問看護師などがその大変さに気が付いた時でしょうか。
在宅家族介護者はきっと、忍耐強いのでしょうね。周囲に弱音を吐けないのかもしれません。

 

鍼灸師、マッサージ師として活動する方は、数十分単位の比較的長く、施術時間を設けますから、介護する家族の苦悩を聴かれている方は少なくありません。時には、その辛さを労うために、短い時間でもサービスとして肩なり腰なりをマッサージしてあげた、という話を聞くこともあります。

 

医療や介護を受ける中心となる当事者の周囲にいる介護家族にも、きちんと目が向けられる社会になっていって欲しいと思います。

つくば師会としても、何かしらサポートしていくことを考えたいものです。

 

一緒に行って頂いたからだ元気治療院厚木美幸先生、ありがとうございました!

 

文責:つくば草の根はりきゅう院 小池栄治

 


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